「リゾートワールドセントーサ カジノの魅力とは？」
「カジノの入場方法や遊び方は？」
上記のような疑問をお持ちではありませんか。
リゾートワールドセントーサはシンガポールの人気カジノリゾートで、マリーナベイサンズに次いで人気があります。日本ではUSJ（ユニバーサルスタジオジャパン）の名前で親しまれている「ユニバーサルスタジオ」のシンガポール版が併設されていることでも有名です。
本記事では、このようなリゾートワールドセントーサの魅力やカジノの魅力などをお伝えします。カジノの入り方や遊び方についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
リゾートワールドセントーサの基本情報
まずは、リゾートワールドセントーサの基本情報をお伝えします。
施設概要
リゾート・ワールド・セントーサ（Resorts World Sentosa）は、シンガポールのセントーサ島にある統合型リゾート（IR）で、カジノ、テーマパーク、高級ホテル、ショッピング、グルメなどを楽しめる大型複合施設です。
2007年に開発が発表され、2010年にオープンしました。シンガポールの主要な観光地の一つであり、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
東南アジア初のユニバーサル・スタジオ「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール（USS）」も併設されており、「トランスフォーマー」「ジュラシック・パーク」「ミニオン」などのテーマエリアを楽しめます。
ホテルやカジノなど付帯施設も充実しており、家族でもカップルでも、友人同士でも楽しめるリゾートとなっています。
アクセス・ロケーション
| 住所 | 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269 |
| アクセス（モノレール） | MRTハーバーフロント駅に直結するショッピングモール「ビボシティ（VivoCity）」の3階からセントーサ・エクスプレスに乗車し、「リゾート・ワールド駅」で下車。そこから徒歩で約3分。 |
| アクセス（バス） | ハーバーフロント駅前やビボシティ前のバス停からRWS8番のバスに乗車し、リゾート・ワールド・セントーサで下車。そこから徒歩で約10分。 |
| アクセス（タクシー） | 市内各地からタクシーで直接リゾート・ワールド・セントーサへ向かうことが可能。 |
| TEL | +65-6577-8899 |
| 公式サイト | https://www.rwsentosa.com/ |
リゾートワールドセントーサのカジノの魅力
リゾート・ワールド・セントーサ（RWS）のカジノは、シンガポールで数少ない合法的なカジノの一つであり、豪華な空間と多彩なゲームが楽しめる世界トップクラスのカジノリゾートです。
以下に、その魅力を紹介します。
東南アジア最大級のカジノ空間
RWSカジノは、シンガポール国内でマリーナ・ベイ・サンズのカジノと並ぶ規模を誇ります。
- 15,000平方メートル以上の広大なフロア
- ハイローラー向けのVIPルームあり
- シンガポールの高級リゾートらしい洗練された内装
高級感あふれる雰囲気の中で、カジュアルプレイヤーからハイローラーまで楽しめる環境が整っています。
多彩なゲームラインナップ
RWSカジノでは、初心者から上級者まで楽しめる様々なカジノゲームが用意されています。
【テーブルゲーム（約550台）】
- バカラ
- ブラックジャック
- ルーレット
- ポーカー
- シックボー（大小）
【スロットマシン（約2,400台）】
- 最新の電子スロットマシン
- 高額ジャックポット付きスロット
【電⼦ゲームテーブル】
- 電子ルーレットやバカラもあり、初心者にも遊びやすい
これらのゲームが24時間体制で提供されており、いつでも楽しめるのが魅力です。
外国人観光客は無料で入場可能
RWSカジノは、シンガポール国民に入場制限（100シンガポールドルの入場料）があるものの、外国人観光客はパスポート提示で無料入場できます。
- 服装規定は「スマートカジュアル」（ビーチサンダルや短パンは不可）
- パスポート提示で入場可能（21歳以上）
- 24時間営業なので、夜遅くや早朝でもプレイ可能
観光客にとっては気軽に立ち寄れるカジノであり、リゾート内のホテルやショッピングモールと組み合わせた楽しみ方ができます。
リゾートワールドセントーサのカジノの遊び方
ここまで、リゾートワールドセントーサやそのカジノの概要・魅力をお伝えしました。
以下では、カジノでの遊び方や入り方など、事前に知っておきたい情報を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
入り方（入場料）
- 外国人観光客は無料（パスポートを提示すればOK）
- シンガポール国民・永住者は100シンガポールドル（約11,000円）の入場料が必要
- 24時間営業
RWSカジノは日本人ならパスポートを提示すれば入場可能です。現地の永住者や国民は入場料がかかるので、現地の友人などと行く際には注意しましょう。24時間営業なので、好きなタイミングで入場して問題ありません。朝から遊ぶもよし、深夜に遊ぶもよしです。
入場の流れは次のようなイメージです。
- 入り口でセキュリティチェック（手荷物検査あり）
- パスポートを提示して入場登録（外国人は無料）
- カジノフロアへ入場
簡単な入場登録はありますが、翻訳機などを使えば言語に不安があっても入場できます。
年齢制限
- 21歳以上のみ入場可能
- 入場時にパスポートの確認があるため、必ず持参すること
- 身分証明がないと入場不可
シンガポールでは日本人の場合、21歳以上のみが入場可能です。「20歳ではないの？」と疑問に思う方もいるかと思いますが、マカオを含む香港では生まれた時点を1歳とし、1月1日を迎えるたびに年を数えるためです。
そのため、満21歳以上でなければ入場できず、20歳や数え年での21歳（まだ誕生日を迎えていない）は入場不可となるので注意しましょう。また、入場時にはパスポートを確認されるため、年齢を誤魔化すようなこともできません。
服装
カジノには、一般的に「スマートカジュアル」の服装規定があります。スーツやドレスなど過度なドレスコードは不要ですが、カジュアル過ぎる服装は避けたほうが良いでしょう。
【OKな服装】
- 襟付きシャツ、Tシャツ（派手すぎないもの）
- 長ズボンやチノパン
- スニーカー、革靴 など
【NGな服装】
- ビーチサンダル、スリッパ
- 短パン、タンクトップ
- ダメージジーンズ、過度な露出の服
また、サングラスやマスク、手袋など、不正につながりそうなアイテムもNGです。余談ですが、カメラやスマホでの撮影なども禁止なので、覚えておきましょう。
シンガポールのカジノはそこまで服装に厳しいわけではありませんが、ドレスコードに適していない場合は、入場を断られることがあるので注意しましょう。
予算（軍資金）
初心者なら100〜300シンガポールドル（約1.1万～3.3万円）がおすすめです。少額でプレイするなら50シンガポールドル（約5,500円）からでも十分に楽しめるでしょう。
また、ハイローラー向けには1,000シンガポールドル以上のVIPルームもあります。そこまで本気でなければ少額でも楽しめますが、1日中思いっきりプレイしたいのであれば、予算に余裕を持たせておくのが良いでしょう。
プレイ方法
カジノには主にテーブルゲームとスロットマシンの2種類があります。
【テーブルゲームの種類】
- バカラ（一番人気、運要素が強い）
- ブラックジャック（戦略的にプレイ可能）
- ルーレット（賭け方が多様）
- ポーカー（経験者向け）
- 大小（シックボー）（サイコロを使ったゲーム）
【遊び方の基本】
- カジノのキャッシャーでチップを購入（現金を渡して交換）
- 好きなテーブルに座り、ディーラーにチップを置く
- ゲーム開始し、ルールに従ってプレイ
- 勝ったらチップが増える、負けたら没収
- チップをキャッシャーで換金する
【スロットマシンの場合】
- 最低1シンガポールドル（約110円）からプレイ可能
- ジャックポット付きのスロットもあり
- 電子カードまたはキャッシュをマシンに挿入してプレイ
- 画面上でコインをベットし、ボタンを押すだけ
換金方法
勝った場合、カジノ内でチップを現金に交換できます。
【 換金の流れ】
- テーブルゲームやスロットで獲得したチップを持ってキャッシャーへ
- キャッシャーで換金手続きをする
- シンガポールドルの現金を受け取る
【注意点】
- チップは外では換金できない（必ずカジノ内で換金）
- 高額チップの換金にはパスポートが必要になる場合がある
- 大量に勝った場合は税金がかかる可能性がある
勝利したチップは持ち帰らずに、換金するようにしましょう。
リゾートワールドセントーサには複数の提携ホテルがある
リゾート・ワールド・セントーサ（RWS）は、シンガポールのセントーサ島に位置する統合型リゾートで、以下のような個性豊かな提携ホテルが揃っています。
| ホテル名 | 特徴 |
|---|---|
| ホテル・マイケル（Hotel Michael） | 現代建築家マイケル・グレイブスがデザインした芸術性溢れるホテル。各施設へのアクセスが良好。 |
| フェスティブ・ホテル（Festive Hotel） | 家族向けの設備が充実し、カラフルでポップなデザインが特徴。キッズプールやロフトベッド付きの客室を提供。 |
| エクアリアス・ホテル（Equarius Hotel） | 緑に囲まれた静かな環境で、広々とした客室とバルコニーを備えた高級感漂うホテル。 |
| ハードロック・ホテル・シンガポール（Hard Rock Hotel Singapore） | 音楽をテーマにしたスタイリッシュなホテルで、ライブイベントやプールが魅力。 |
| ビーチ・ヴィラ（Beach Villas） | プライベートプール付きのヴィラタイプの宿泊施設で、贅沢な滞在を提供。 |
| クロックフォーズ・タワー（Crockfords Tower） | 高級感あふれるスイートルームを備えたホテルで、カジノへのアクセスも便利。 |
| ツリー・トップ・ロフト（Tree Top Lofts） | 自然の中に佇む隠れ家的なロフトで、プライベートな空間を楽しめる。 |
| エクアリアス・ヴィラ（Equarius Villas） | 海洋生物をテーマにしたヴィラで、水族館の景色を楽しめるユニークな宿泊施設。 |
それぞれ特徴のあるホテルなので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
本記事では、リゾートワールドセントーサの概要や、そのカジノの魅力、入り方などをお伝えしました。シンガポールのカジノは気軽に入場しやすく、付近のホテルに宿泊すればいつでも簡単に遊べます。
付近には提携しているホテルが多く存在し、USSなどのエンターテイメント施設も充実しています。カジノが目的の方も、観光が目的の方も、ぜひシンガポールのリゾートワールドセントーサを楽しんでみてください。
