「海外で使えるレンタルWiFiはある?」「海外レンタルWiFiのおすすめは?」といった疑問をお持ちではありませんか。
海外旅行に行く際は、普段のキャリア通信が使えなくなるケースもあるため、現地のSIMやレンタルWiFiを検討する方も多いでしょう。
本記事では、海外レンタルWiFiのおすすめ5選を紹介します。記事の後半では、利用の流れも初心者向けに解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事はプロモーションを含みます
Contents
海外レンタルWiFiのおすすめ5選
海外レンタルWiFiのおすすめサービスは、次の5つです。
おすすめ海外レンタルWiFi | 特徴 |
---|---|
アクロスWiFi![]() | ・データ容量無制限でコスパ良好 ・空港カウンター/宅配で受取可 ・支払い方法が豊富で会員登録不要 |
グローバルWiFi![]() | ・出発当日でもレンタル可能 ・全国20空港&ロッカー受取可 ・24時間365日サポート対応 |
海外WiFiレンタルショップ![]() | ・電源を入れた日だけ課金 ・空港内コンビニで受取可 ・ポスト返却が簡単 |
WiFiトラベル![]() | ・アジアは1日590円~と安い ・無制限プラン対応あり ・主要空港で受け取り可能 |
グローバルモバイル![]() | ・宅配によるシンプル手続き ・前日15時まで申込OK ・無制限プランも選べる |
それぞれ、特徴や詳細をまとめていますので、気になるサービスをチェックしてみてください。
アクロスWiFi

データ容量 | 無制限 |
料金 | 4G:850円〜/日5G:1,150円〜/日 |
対応国数 | 143カ国 |
レンタル方法 | 指定住所への宅配、空港カウンター |
受取可能空港 | 羽田空港、成田国際空港、関西国際空港、那覇空港 |
支払い | クレジットカード(VISA、Master、AMEX、JCB)、PayPay、LINE Pay、メルペイ、ペイジー(Pay-easy)、au PAY、d払い |
申し込み期限 | 日本出発日の3日前まで |
アクロスWiFiは料金が安く、2カ国以上での利用にも対応している(周遊プランあり)海外レンタルWiFiです。データ容量が無制限で、配送料が無料なのも嬉しいポイント。
受け取りは指定住所への配達や空港カウンターにて可能となっており、3日前までの申し込みで利用できるため、サービスとしての利便性も高いです。
支払い方法も多様なので、諸事情でクレジットカードを利用できない方などでも利用しやすいでしょう。面倒な会員登録も不要で、誰でも簡単に利用できます。
グローバルWiFi

データ容量 | 通常:300MB/日大容量:600MB/日超大容量:1.1GB/日無制限:無制限 |
料金 | 280円〜/日※国やプランによって異なる(公式サイトでシミュレーション可) |
対応国数 | 200カ国以上 |
レンタル方法 | 国内20空港、39拠点(ショッピングモール・駅など含む)でレンタル可※ロッカー受取によるスマートピックアップあり |
受取可能空港 | 成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、伊丹空港、静岡空港、新千歳空港、旭川空港、仙台空港、新潟空港、小松空港、広島空港、福岡空港、北九州空港、熊本空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港 |
支払い | クレジットカード、コンビニ払い |
申し込み期限 | 出発当日でも可 |
グローバルWiFiは知名度が高く、人気の海外レンタルWiFiです。受け取り可能な空港が多く、非対面のスマートピックアップも可能です。出発当日でもレンタルできるので、急ぎで必要な方にもおすすめできます。
料金は韓国が最安値で280円/日、その他の国でもおよそ800円/日ほどから利用することが可能です。キャンペーン期間中は4,000円以上の申し込みで1,000円の割引も受けられるため、お得に利用できるでしょう。
LINEや各種SNSによる24時間365日のサポート体制もあるので、安心して利用できるのもメリットです。
海外WiFiレンタルショップ

データ容量 | 1GB、無制限プランあり |
料金 | 要シミュレーション |
対応国数 | 135カ国 |
レンタル方法 | 宅急便、コンビニ、店頭受取 |
受取可能空港 | 空港内コンビニで受取可能 |
支払い | クレジットカード決済、あと払い(ペイディ) |
申し込み期限 | 当日15時まで※ホテルに届ける場合は受取希望日の3営業日以上前の15時まで |
海外WiFiレンタルショップは、電源を入れた日のみ通信料が課金される海外レンタルWiFiで、頻繁には使用しない方にもおすすめです。店頭であれば当日でも申し込みできるので、急いでいる方にもおすすめできます。
ホテルへの配達も可能で、返却はポストへ投函するだけなので使い勝手も良いでしょう。コンビニでも受け取りも可能なので、空港にあるコンビニに届けてもらい、当日になってから受け取るといった使い方もできます。
料金は利用する国や日数によって変化するので、公式サイトでシミュレーションしてみてください。
WiFiトラベル

データ容量 | 無制限プランあり(通常プランもあり) |
料金 | ・アジア:590円~/日・アメリカ・ヨーロッパ:790円~/日 など※利用国によって異なる |
対応国数 | 130カ国以上 |
レンタル方法 | 指定住所への宅配、空港カウンター受け取り(一部空港のみ) |
受取可能空港 | 成田国際空港、羽田空港、中部国際空港 |
支払い | クレジットカード(他は要問い合わせ) |
申し込み期限 | 出発日の3日前まで |
WiFiトラベルは、リーズナブルな価格設定が魅力の海外レンタルWiFiサービスです。無制限プランが用意されており、短期・長期問わず利用しやすいのが特徴です。
空港カウンターまたは宅配での受け取りが可能で、主要空港にも対応しています。キャンペーン時にはさらに割引がある場合もあります。
グローバルモバイル

データ容量 | 300MB/日500MB/日1GB/日無制限プラン |
料金 | 500円~/日(プランと国による) |
対応国数 | 100カ国以上 |
レンタル方法 | 指定住所への宅配 |
受取可能空港 | 一部あり(要問い合わせ) |
支払い | クレジットカード、代引き |
申し込み期限 | 出発日の前日15時までが目安(宅配地域により異なる) |
グローバルモバイルは、シンプルで分かりやすい料金体系が特徴です。主に宅配での申し込みとなるため、自宅や指定先への配送が迅速で便利です。
データ容量や利用国に応じて柔軟なプラン選択が可能で、無制限プランも提供しています。前日での申し込みでも利用できる可能性があるため、急いでいる方にもおすすめできます。
海外レンタルWiFi利用の流れ
ここまでおすすめの海外レンタルWiFiを紹介しましたが、そもそもどのような流れで利用すれば良いのか、イメージがついていない方もいるかと思います。
海外レンタルWiFiは、基本的に次のような流れで利用します。
- レンタル申し込み
- 機器の受け取り
- 海外で利用
- 機器の返却
それぞれ詳細をお伝えしますので、確認しつつ実際にレンタルしてみましょう。
ステップ1:レンタル申し込み
まずは、出発前にWiFiルーターのレンタルを申し込みましょう。多くのレンタル会社では、オンライン予約が主流で、店舗での申し込みも可能です。申し込み時には、渡航先の国・滞在期間・必要なデータ容量プランを選択します。特に長期間の滞在やデータ通信量が多い場合は、大容量プランがおすすめです。
支払い方法はクレジットカード決済が一般的ですが、会社によってはコンビニ払いなども対応しています。繁忙期は在庫が少なくなることがあるため、早めの予約が安心です。
ステップ2:機器の受け取り
WiFiルーターは、空港カウンターでの受け取り、宅配サービス、または店舗での受け取りが選べます。空港での受け取りは、出発直前まで利用できるので便利ですが、混雑することもあるため、時間には余裕を持ちましょう。
受け取った際は、ルーター本体、充電器、マニュアルなど必要なものがすべて揃っているか必ず確認してください。心配な方は、出発前に一度電源を入れて動作確認をしておくと安心です。
ステップ3:海外で利用
現地に到着したら、WiFiルーターの電源を入れるだけで、すぐにインターネットに接続できます。特別な設定は不要なことが多く、スマホやパソコンをすぐに使える状態になります。
ただし、利用エリアや回線速度には国や地域によって違いがあります。また、データ容量に制限がある場合、使いすぎると速度制限がかかるので注意しましょう。電池の持ち時間はおおむね8〜10時間ですが、1日中使う場合はモバイルバッテリーを持参しておくと安心です。
ステップ4:機器の返却
帰国後は、WiFiルーターをレンタル会社に返却します。空港カウンターでの返却が一般的ですが、宅配や店舗返却も可能です。返却の際は、付属品を忘れずにすべて揃えて返すことが大切です。
また、返却期限を過ぎると延滞料金が発生する場合がありますので、余裕を持ったスケジュールでの返却をおすすめします。壊れてしまった場合や紛失時の対応についても、事前にレンタル規約を確認しておくと安心です。
まとめ
本記事では、海外レンタルWiFIのおすすめ5選を紹介しました。サービスによって利用できる国や通信量などが異なるため、自分が行きたい国や用途に合わせて選んでみてください。
海外レンタルWiFIは次のような流れで利用できます。
- レンタル申し込み
- 機器の受け取り
- 海外で利用
- 機器の返却
特に難しいことはないため、気軽に利用してみましょう。下記の記事では、海外利用におすすめのe-SIMも紹介しています。WiFiだけではなくSIMも検討している方は、こちらもチェックしてみてください。